原木しいたけを100%使ったしいたけ茶です。いろいろな料理にもピッタリ!

里山雑記

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しいたけ茶を飲みながら考えたスリーピークス君の正体とは?

■ はじめに人ごみの嫌いなわたくしは、最近では東京にはめっきり足が遠のいております。けれど、やむを得ず虎ノ門や大手町あたりに出向くと、ある種の生き物によく遭遇します。■ それは、「スリーピークス君」軽くパーマをあてた髪。細身のストライプの三...
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我が家はウナギを食べない――虚空蔵信仰とキュウリの禁忌

■ はじめに「うちはウナギを食べないんだ」「うちではキュウリは作っちゃいけないのよ」そんな言葉を聞いたら、多くの人は驚くかもしれません。ですが日本の農村部には、今もこうした**“食にまつわる家の掟”**が静かに受け継がれている家があります。...
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幸せホルモンで読み解く!浮気と恋愛脳の科学

【脳科学で解説】男はなぜ浮気するのか? 幸せホルモンとの深い関係脳科学者・中野信子さんの言葉「男は浮気をするもの」は、進化心理学や脳の働きに基づいた科学的視点に立った見解です。本記事では、この言葉を出発点に、男女の恋愛脳の違いや、浮気の心理...
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しいたけ茶を飲みながら考えた、農家の平均年齢が70歳を超える本当の理由

しいたけ茶を飲みながら考えた、農業従事者の平均年齢が70歳を超える本当の理由とは?定年後に始める趣味農業や“土地を守るためだけ”の耕作が統計を歪めている現実を、農業委員を3期務めるわたくしが現場目線で語ります。はじめに:「農業者の平均年齢は...
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「右と左がわからなかった少年、そして体操服にしみる牛乳――イシバンという伝説」

子どもの頃、誰しもひとりやふたり、強烈な印象を残す級友がいたものです。私の小学校時代の「伝説」は、迷わず彼――イシバン(仮名)です。彼の武勇伝は数あれど、まず忘れられないのは上履きの件。高学年になっても左右の区別がつかず、上履きを逆に履いて...
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【驚愕の繁殖法】ミツクリエナガチョウチンアンコウ|深海で“同化”するオスたちの運命とは?

今回ご紹介するのは、あまりにも衝撃的な繁殖スタイルをもつ深海魚、ミツクリエナガチョウチンアンコウ(学名:Gigantactis vanhoeffeni)。漢字にすると「三つ繰柄長提灯鮟鱇」…長い。名前も長いが、メスのヒレもビヨーンと長く伸び...
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今日のへんな動物 ― カマキリ

なぜメスはオスを食べるのか?その行動の驚くべき理由とは「魔性の女」「カマキリ女」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これは、交尾の最中にオスを捕らえて食べてしまうという、カマキリのメスの習性に由来します。この奇妙で衝撃...
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今日のちょっと不思議な生きもの:ヤマメとサクラマスの不思議な関係

ヤマメとサクラマス。いずれも日本の清流に生息する美しい魚ですが、実はこの2種、同じ魚の“異なる生き方”を表していることをご存じでしょうか?ヤマメとサクラマスは「同じ種類」の魚ヤマメ(学名:Oncorhynchus masou)は、川で生まれ...
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今日のへんな動物:カモシカはシカじゃない!?

皆さま、本日ご紹介いたしますのは、ちょっと意外な“名前負け”動物、ニホンカモシカでございます。里山の奥深く、朝もやの中にひょっこり現れるその姿は、まさに“自然の隠者”。名前に「シカ」とありますので、てっきり奈良公園あたりにいるような鹿さんの...
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関東人にもようわかる!京都・関東・大阪 “言い方のクセ”辞典〜ぶぶ漬けとたこ焼きと標準語の間(はざま)で〜

はじめに「京都人の遠回し表現は芸術」「関東人のストレートさは潔い」「大阪人のツッコミは鋭利な愛情」――どれも本音があらへんようで、実は丸出し。この三都物語、言葉の使い方ひとつで見えてくるもんがあります。わたくし、てるたけは年末には毎年、京都...